「明るい豊かな社会」の実現を目指す青年会議所活動の基本の一つには、地域の産業を担う青年経済人が人的ネットワークを広げ、さらには青年会議所の各種事業を通じて切磋琢磨し、厳しい経済情勢のなかにあっても力強いリーダーシップを発揮できる“人材”を“開発”することにあります。
「一人でも多くの、志を高く持つ仲間に出会いたい!」との一念で会員拡大事業に取り組んでおります。メンバー一同、共に夢を語り合える仲間として、青年会議所の扉を開いて頂けることをお待ち申し上げます。
青年会議所の活動についてのビデオです。再生ボタンを押すとビデオが再生されます。
※音声が発生しますので、音量にご注意ください。
「仕事が忙しくて時間がない」と思っていませんか?
社会人にとって時間コントロールほど難しいものはありません。自分は時間の使い方が上手なのか、もっと上手な時間の使い方はないか、時間の使い方を知りたい!
JCには経済界で活躍しながら、まちづくりやボランティア活動に取り組む青年経済人がいます。時間の使い方の上手な人に出会い、一緒に活動して学ぶことで、自分も成長することが出来ます 。
新たな自分の発見。良い影響をお互いに与え合う人間関係。自分の仕事にフィードバックすることができる活動。そこにJCの良さがあるのです。
私自身入会した当初は、JCのことは何もわからず「この団体は私に何を与えてくれるのか、仕事につながれば良いな」くらいにしか思ってませんでした。
JCは「奉仕・修練・友情」という三信条を基に明るい豊かな社会の実現を目指して活動しているが、6年間という長いような短いJC活動を終えて今思うことは、地域のためにと活動していくことで、時間の使い方や自分のスキルが向上するのとともに、時にはぶつかり、助け合い、大変だったことを共有してきたからこそJCの仲間が一番信頼できる。
私自身JC活動を通じて自分自身の人生観が変わった。まずは自分の考えをアップデートしていくことで自分のまわりの環境が変化していく。その波紋を広げていくと明るい豊かな社会につながる気がします。
そして、今もまた、自問自答を繰り返しながらそれを目指している現役メンバーたちを誇りに思います。
JCに入る前の私は思いがあっても、どのように行動するかがわかりませんでした。
JCに入る前の私は他人を一部だけで判断し、理解しようとしませんでした。
JCに入る前の私は協力を得ることができず、1人でなんとかしようとしていました。
JCに入る前の私はJCを楽しいと言う人は、自分とは違う価値観の人だと思っていました。
3年半という決して長くないJC生活を過ごしました。
大変だったからこそ、今でも当時の思い出が輝いている。
ぶつかり、助け合ったからこそ、今でもJCの仲間を愛しく思う。
私たちは明るい豊かな社会の実現を目指して活動をした。
今もまた、現役メンバーたちはきっと自問自答しながらそれを目指している。
卒業して気が付いたことがある。
今、私の目に映る社会は、すでに明るい豊かな社会であるということを。
社会そのものは大きく変わってはいない。
JC活動を通して自分自身の視点が変わったということだ。
まずは自分の世界観を変えることで自分のまわりの環境が変化していく。
それはやがて社会を変えることの波紋と言えるのではなかろうか。
変わらないものはない。
変革が次世代をつくる。
JCは青年が変革を遂げる場所であってほしい。